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鈴 真由.の徒然なる介護日記

大腸がん寛解

1月4日に検査をした外科(大腸がん)の結果を聞きに行った。

いままで4年半、ずっと大丈夫だったのできっと大丈夫!と思いつつ、でも油断ができないのが再発なのでドキドキしながら母と一緒に診察待ちをした。

 

受付をして呼び出しキーを渡され、順番がくると音楽で知らせるシステム。

なぜか?その音楽がglobeの「 Departure」(とあと一曲は忘れた。)なのが毎度不思議だった。

 

 

今回はギリギリに行ったので待ち時間も少なく、診察案内が来た。

外来で5年間お世話になっている男性の先生に結果をうかがう。

 

「転移なし、腫瘍マーカーも大丈夫なのでこれで外科は卒業になります。」

 

と卒業宣言をいただく。

 

ただ大腸がんの場合、また、おこる事があるので2年に一度くらい内視鏡検査をしておいたほうがいいのだが、母は高齢なので無理にとは言われなかった。

その場合は外科ではなく、消火器内科で受付をしていくことになる。

 

何はともあれ、ガンの手術から5年。

無事、寛解を迎えた。

75を過ぎてからの発病で、5年後なんて生きているのか?

それすら不安だった5年前から、順調にここまで来たことに感謝である。

 

まだ、糖尿の内分泌科には定期通院があるので、この病院からは卒業できないのだが

よかった~

 

5年前に告知されて、検査検査を行った時は母もショックで弱気になり

 

「もう来年の春の桜はみられないかも。。」

 

と言っていたのだが、しっかり5年後も桜が見られそうだ。

 

その後、お祝い?でブロンコビリーでお肉を食べてくる。

 

肉よりサラダバーとドリンクバーが大好きな母は、ふらふらしながらも

何回もおかわりにいきながら、バクバクと食していた。

 

「サラダバーに取りに行けなくなったらお終いよ!」

 

と言いながら。。

 

母は治療から5年で寛解にて外科を卒業の大腸がん。

父は何も治療をしないまま5年を経過して「もう、無理に来ないでもいいです」と言われて経過観察も卒業する腎細胞がん。

 

どっちが強いのか?

わからないけど、二人とも告知から5年を無事に過ごして生きている。

これは凄いこった!

 

 

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