何気にバタバタと自分のことに時間を取られていて更新が止まっていた。
自分の仕事も考えて行かないと。。と思って求人に応募し続けるものの簡単にはいかずダメ元とは思っていても落ち込むものである。
このまま楽隠居できる環境でもないので何かしないと。と焦りつつ現実は厳しい。
というような私事は親には一切漏らさず、一人で黙々と戦っているのだが、
親は相も変わらずいろんなことを私に振ってくる。
私自身、昨年は年末調整もしていないので確定申告をしなくてはいけなかったのだが、母が昨年から私製年金(変額年金)を受け取り始めてこの金額がそんなに小さくないのでこれは確定申告通しておかないとやばいな。と思って母に言った。
母はいろいろとわからないなりに銀行や証券会社の言われるままにいろんな金融商品に手をだしていて、結構、いいカモにされている。
昨年以外にも投資信託の配当とかいろいろあるのだが、そこらへんは損益通算しないで損したままにしていることでスルーしてきたが昨年の年金は私の昨年度の年収より大きいので(悲しい自分・・・)後々、面倒なことになるのが嫌で私が確定申告の手続きをすることにした。
で、「保険会社からの支払い明細を出してくれ!」
というと失くしているのだ。
失くすだろうな。あの状態ではというモノや紙の山の中で暮らしているので探そうと思っても探せるわけがない。
再発行をお願いするものの、どう言っていいか?わからないという。
なので、電話口で契約者からの委任確認してもらって私からカスタマーに頼んで再発行をお願いした。
ついでに証券と支払開始が変わっている理由なども確認した。
(本人、全然わかっていない。変額保険なんて・・・)
額は大きかったが、雑所得になるのと一から稼いだお金にかかる所得税ではないため、
医療費控除から、生命保険控除や地震保険控除など徹底的に控除項目も入力して計算したら納税0では済んだ。
そして、それを税務署に提出してという一連のめんどくさい作業も私に丸投げ。
ああああああ、自分のだけでもめんどくさいのにこれから数年間、毎年、母の分をやるのか!!
母曰く
「みんな、そんなのやっていないわよ。」
という。
確かにやっていない人も多いかもしれないが、相続時などに足を引っ張られるのは嫌なので、私はきっちりカタを付けておきたい。
まあね。
国会議員が、数千万円を不明金でスルーされているのを見ると医療費、数百円をExcelでまとめているのが本当にばからしくなるけど。
2月3月は確定申告。
めんどくさい。
それにしても、全然、わからない老人にこういう金融商品を勧める銀行。
そして、一番、頭にくるのは証券会社。
祖母から相続したので母は小銭持ちなのだが、証券会社のやり口が汚すぎた。
1年とか半年で丸っと全部、買い替えさせる。
「国債も償還がもうすぐだったでしょ?」
と私がきいたら、
「全部、違うのにした。」
と言われて呆気にとられた。
癌告知を受けたとき、ある程度、現金化して、母も投資どころじゃなかったのに
手術後半年ぐらいに再度アプローチされて、オール入れ替えさせられているのには本当にびっくりだ。
本人、わかっていないので、毎月配当で小銭がもらえるのがうれしいらしいが、それって自分の投信の身銭削ってるだけなんだけどな。。
もう、80代なのでそろそろ引退してほしいものだ。
これらが最後にどうなるのか?
考えただけでゾッとする。