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鈴 真由.の徒然なる介護日記

ケアマネ退職による事業所変更

担当してくれていたケアマネさんが、急病により退職されることになり急遽、ケアマネ事業所ごと変更になる!と連絡が来た。

 

え!!!!って驚く。

 

退職されるケアマネさんとは1月の中旬に1月の訪問予定をSMSでやり取りしていたのに1月の訪問予定日になってもいらっしゃらなくて、事業所に電話をしたら「急病で休んでいるので代わりに行きます!」と代わりのケアマネが来てとりあえずつないだのだが、その後1週間足らずで退職になったらしく、2月の上旬に上記のメッセージが来た。

 

退職により他のケアマネに変更というのはわかるが、事業所のケアマネ1人あたりの担当利用者数が上限を超えるため同じ事業所の中で引き継ぎができず、他の事業所を移管して受けてくれるところに割り振る。というのだ。

 

ケアマネ1人における担当上限の規制とか、事業所側の理由は重々承知した上で

 

「ええええええええええええええ!!困ります!!」

 

と叫んだ。

 

私が父母のケアマネと関わるようになって5年超え。

最初は父のケアマネだった方(前々任者)と関係を築いて、その方に母も担当してもらうことにしてきた。

実家のゴミ?片付けの時は、事業所の施設長や隣に併設している包括の方も何度も私と四頭会談をゴミ屋敷の中で繰り広げながら今後のことを考えてもらった。

片付けの時にヘルパーは雇えない!!

という私にお手すきのケアマネたちが総出で助けにきてくれたりしたおかげで実家の内情については施設内で情報共有してもらっていた。

 

ヘルパー事業所も併設している特養の中にあるケアマネ事業所なので、昨年、父が退院後、大変になった時は施設内でヘルパー長さんと相談して朝イチから臨時派遣をしていただいたりと横の関係をフルに使って戦ってきたこの5年なので、事業所との関係を0に戻されるのがとてもきついのだ。

私にとって・・。

しかも紹介された次のケアマネの事業所が今度はマンションの1部屋を借りているような事務専門の事業所で・・。

もちろん、ケアマネのケアプランはしっかり作ってくれると思うのだが、何かあったときに駆け込むことが今までの特養併設の事業所とは違って出来ないと思えた。

 

「何かあったら、〇〇ホームに駆け込めば、隣にケアマネもヘルパーもいるから、

電話するなり、頑張って行くなりしてね。」

 

と常々、母に言い聞かせているのに。。。

 

今って一人のケアマネが担当する利用者は何十人?

なので、前のケアマネさんの担当だった利用者は全員、他事務所に移管されるらしい。

 

退職することになったケアマネさんとは前々任から昨年の2月に引き継いで、引継ぎしたとたんに、父が急変で入院・入所などいろいろ大変なところを対応してもらい、お互いの関係が築けてきたばかりなのに・・・。

(前々任の方と4年、タックを組んできたので昨年のケアマネ変更も心配だったのだが、前々任者は予定退職だったので仕方なかった。)

 

たぶん、要介護の母本人はあんまりどうでもいいのかもしれない。

最近、よくわかっているのか?わかっていないのか?わからない状態なので。

回りでいろいろ考えて相談して手配して支えていく私にとってケアマネは命綱なのでここの相性が合わないと滅茶苦茶苦しい。

 

病気では仕方ないし、無理は言えないんだけど。。

それにしても病気退職にしては、早すぎだろう。

休みだしてから退職まで2週間ないぞ。

前任ケアマネさんの病状も気になるが、この事業所変更は私にとって大打撃になっている。

 

どうしよう・・・

 

 

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