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鈴 真由.の徒然なる介護日記

自分の老後について考える

親の老化と介護にかかわると、自分の老後についていろいろ考えてしまう。

 

私は子どももいないシングルなので両親を見送ったら一人になる。

(妹はいるが、兄弟姉妹は別世帯だと思っているので、、)

 

アフター介護の自分のシニアライフについていろいろ思いをはせることもあるが、親を診ているとそんなに甘いものではないと思える。

 

まず、元気、健康で動けるうちはいいけど、、

いずれ誰かのお世話にならざるおえない。

私は動けなくなった時、どのように人生の最後を過ごしたいのか?

保証人になってくれる子どももいないし、亡くなったとしても後片付けをしてくれる人もいない。

 

これらのことを今から考えていかなくてはいけないな。と思った。

 

そして、父の特養入所を通して2023年現在でどのくらいのお金がかかるのか?と言う事がよくわかった。

果たしてあと30年後(生きているのか???)にこの金額を自分で払えるのか?

ここは、ものすごく不安だ。

 

今の時代、おひとり様も多いので今後、私のようなおひとり様老後を対象にしたビジネスやサービスは出てくると思う。

(今もあるのかもしれない。)

どちらにしてもお金がかかる。

 

まだ、老後のことを具体的に考える歳ではないけど・・・

親を診ることによって身につまされる。

 

何より大事なのは、ほどほどに健康で動ける健康寿命を長く保つこと。

なんだろうな。。

と思いつつ、自分の最終楽章をどのように過ごしたいのか?

具体的に考えておくことは無駄なことではなさそうだ。と思った今日この頃だ。

 

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