新年になってしまった。
まだ、たまっている２０２３年の日記があるのだが、時間は２０２４年に変わってしまった。
２０２３年は私にとって介護のレベルがググっと上がった１年だった。
正直、いろんなことに振り回された。
１月 実家の電気が解約になった事件から始まり
２月 母が振込詐欺にひっかかる
３月 父の急な血尿による入院、それに伴い自宅介護の限界を感じる
というか、連日の各所との対応を仕事をしながらするのに疲弊
４月 父、ショートステイからの特養での生活になった
５月 特養での生活を受け入れない父が施設で暴れて何度呼び出されたことか
６月 私がダウン
７月 父の面会にいった時の憔悴ぶりに唖然
母の一人暮らしに対していろいろ提案するがオール却下にて頭痛を起こす
８月 母のガンの定期健診
９月 母の糖尿病栄養相談通院
父を泌尿器科通院に連れていって、できなくなっていることに驚く
１１月 父の居室にはじめて入る
通院介助の限界を感じる
やっと母をデイサービスに行かせることをクリアする
１２月 父の居室の整理をしたり、面会に何度か行く。
すっかり、自力で立ち上がれなくなっている姿にせつなくなる。
１年を振り返るとこんな感じだが、父母両方のケアマネや相談員との連絡。
何かあればかかってくる電話やメールなど、細かい事務処理を含めて一人でがんばったな。。
と誰もほめてくれないので、自分で自分をほめておく。
それにしても介護って本当に平等ではない。
妹２号はすっかり引きこもりのうつ病？
妹１号にいたっては父のことは聞きもしないし、母のことも最近は自分が忙しいから
ノータッチ。
この４年が信じられないほど落ち着いていた？ので今年の変貌には驚いたし
大変だった。
これからは楽になることはなく、大変になるばかりなのだけど、それも仕方ないことなんだろうな。
それを受け入れていく心の度量がまだ、私にはないのだけど・・・
２０２３年。
がんばったよ。
自分。
