父の施設から連絡があり、朝方、ヘルパーさんがのぞいたら父が転倒していた。
という。
入所半年強、転倒連絡は何回あっただろうか・・・
この日は日曜日でお昼過ぎに連絡があった。
一応、看護師さんが様子を見てくれて骨折ではないだろう。とは言っていたが倒れたのが麻痺のある右側を下にしていたため、本人、痛みとかわからない。
そして元から動かない上、拘縮しているので骨折しているか?もいまいちわからないようだった。
「心配だったら整形外科に通院を」
と言われて、
先日の通院の大変さがあるので、
「それって家族が連れて行かないとダメですか?」
と聞いてしまった。
そうしたら施設側で連れて行ってもいい。というのでお願いした。
今は私が仕事をしていないので翌日、通院へ。というのも出来なくはないが通常だったら無理である。
去年、在宅の時も転倒があり何回か整形外科や外科に連れて行ったことがあるが、固定されている診察以外にさらに突発的に通院が増えると本当にきつかった。
今回は施設側で整形外科に翌日連れて行ってくれて骨折ではなかったと連絡がきた。
ヘルパーさんが常時いて何気に目をかけてくれている施設内でもこうやって転倒をする。
これは在宅ではもう無理だったな。と思うしかない。
でも転倒はするけれど骨折しないでくれているのが救いだ。
大腿骨骨折などをしてしばらく寝たきりになったら本当に起き上がれなくなるので・・。
本人は結構、何も感じていないようなのだが、回りの方がヒヤヒヤする。
今回はベット横にある本?新聞を取ろうとして転倒したらしい。
1つ1つの行動がだんだん難しくなっているようだ。