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鈴 真由.の徒然なる介護日記

大喧嘩

母の在宅プランをケアマネさんといろいろ考えて、一応、前回の訪問日にまとめたのに

母は勝手にすべて断っている。

 

今まで父と母の共有で入ってもらっていたヘルパーさん。

主に父の入浴介助だったんだが、お風呂の掃除と共有のトイレの掃除、父の居室の掃除もしてもらっていた。

父が退院してきてからは週1の入浴介助だけの契約だったのに、失禁騒動で毎日ベット回りを改めることになり、特別にヘルプのヘルパーを手配してもらって毎朝8時に着替えの手伝いやベットのラバーシーツの交換などをやってもらっていた。

急遽だったので、各所に無理をいってヘルパー長の人が朝出できてもらったり・・。

かなりわがままを効いていただいた。

 

ヘルパーも契約なので、ここで切ってしまうとまた何かあったとき1からやり直しになるし、見知ったヘルパーさんでなく、また新しい人が1からになるうえ、

今回みたいな急場のヘルプを入れていただくことができない。

なのでお風呂掃除やトイレ掃除などだけでも週一くらいで続けていた方がよいと思うのだ。

本来、家事援助のためにきていただくのだが、正直、家事援助より誰かが出入りしていただくことにより、人の目を家にいれてもらいたいというのが本音なのだ。

 

それは何か、急変があった時の発見と連絡のためであり。

母の買い物依存による、物の積み上げ(部屋の埋め尽くし)を少しでも防ぐためでもある。

でも、そんなことは母にはわかってもらえない。

 

「私がやるからいいわ。」

「毎週なんていらないから断った」

 

と勝手にことわってしまった。

 

そしてデイサービスも一人暮らしになってしまったので、週に1度くらい定期的に

人と会うことやちょっとした運動やコーラスなどのレクを外でやることで現場の職員さんたちが連続して先週と異変がないか?を見ていてもらいたいというのが本音なのだ。

わたしも仕事で昼間はいないし、朝夕だけでは細かい変化はわからない。

食事だって、おひるごはんはパンにジャムを塗るだけくらいの糖尿病には最悪の食事ですませてしまうので、週一くらい栄養計算されたお昼を食べるだけでもいいと思うのだけど・・

 

「今は行きたくない。1.2年後でいい。」(1.2年後の根拠はなんだよ!)

「そういうの行きたくない。」(どんなのなら行きたいんだよ!)

「私には必要ない」(必要あるから提案しているんだよ!)

「運動は自分でやる」(今まで80年やってこなくて、今から自分でやらないよ!)

 

と屁理屈を並べ立てて、拒絶。

 

終いにはケアマネにも来てほしくない。(ケアマネの月一訪問は仕事なんだよ!)

誰も来てほしくない。(それが怖いから来てもらいたいんだよ!)

のんびりやりたいから、来客(客じゃないっていうのよ!)はいや!

なんでもあんたの思いどうりにしないでよ!

自分でやるからもう、面倒見てもらわないでいい!(だったら、何かあるたびに電話してくるな!)

 

と逆切れする母。

これは父より手ごわい。

自分が80歳すぎた要介護の老人であることの自覚がまるでない。

そして、自分だけは違うと思い込んでいるので介護はまるで拒否。

だからといって、自分から何かをやることはたぶん、一生ないといる。

 

都合のいいときには全部、わたしを頼ってきて、父の施設対応も病院対応も

「いつも、あんたがやってくれるじゃない」

と言っているくせに、都合がわるくなると

「あんたの思いどうりにしないでよ!」

になるこの態度に私も超頭にきて、大喧嘩!

 

「もう、知らないから自分でやりな!」と吐き捨てて家に帰るが、

ケアマネさんからのメールは私のスマホに当たり前のように来ている。

もう、どうしたもんだか。

 

暴れている父よりたちが悪い。

どこの親もこんななのかな??

娘、血圧があがる。。

 

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