私は犬、大大大好き人間で、犬ありきの生活をしている。
今までのブログも愛犬ブログだし。
犬中心の人生だ。
今は2人のトイプーズと暮らしている。
子どもの頃から犬がそばにいて、現在で4代目。
トイプーズは私が育てているので実家育ちではないが、先住のトイプは13年、実家に行き来しているので父もこの子のことはしっかり覚えている。
(その前までの子は実家育ちだったので父母も飼い主カテゴリーに入っていた)
特養で荒れまくって職員さんに悪態をつきまくっている父が唯一、職員さんたちとのコミュニケーションの1つになっているのがこの犬たちの写真だ。
普段、「バカヤロー」と大声を出している爺が犬の写真に関しては職員さんと会話をするらしい。
「かわいいだろう!」
と自慢しているらしい(自分の犬じゃないけど)
私が雑誌の差し入れをするときにメッセージ替わりに犬の写真をプリントアウトして
そこに吹き出しシールをつけて一言メッセ―ジを添えている。
雑誌よりもこっちの写真メッセージがとても感触がいいらしい。
手紙にしようかな?と思ったけど、人間の手紙として書くと説教くさくなりそうなのであえて、簡単に
「ごはんちゃんと食べてね」とか
「怒ってばかりはダメよ!」とか
「私も(愛犬も)歳をとったワン!」とか
吹き出しメッセージを添えている。
2匹のトイプーズのうち、先住である1人(白い方)は13歳なので、父も名前をしっかり憶えているが、
もう1人(黒い方)は昨年家族になった新米犬故、この子の名前は父は覚えられなかったようだ。
一生懸命、手帳にメモを書いたりしていたが86歳には難しかった。
でも、ちび犬は差別をしないので、老人でも障害者でも尿臭がしてもおかまいなく、実家に連れていくと父の顔をぺろぺろなめていた。
(もっとも仔犬の行動は早すぎて、老人たちには追い付けないのだけど)
なので名前は覚えられなくても新米のちび犬も存在は覚えてはいるので写真を添えると穏やかになるらしい。
犬は無敵だ!
動物は無償の癒しだ!
歴代のわんこの中で初代わんこは私が子ども時代からの子なので昔すぎてフィルム写真しかないのだが、2代目からは写真データがたくさんある。
(犬バカなので・・・わたし・・。)
いくらでも「ワン写真メッセージ」が作れる。
私には
「みんな死んじまえ!」とか「連れて帰れ!」とか「殺す気か!」
とか罵詈雑言を先日あびせていたが、犬には通じませんからね。
たぶん、犬を前にしたらこういう言葉は言わないと思うし。
歴代わんこたちが助けてくれていると思って「ワンズコミュニケーション」を活用しようと思っている。
犬は偉大だ!
本当に犬は無敵だ!